不動産を相続した際に必要な手続きと費用は?

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不動産を相続した際に必要な手続きと費用は?

 

親が残したお家をいざ相続することになれば

早めに済ませておきたいのが

相続登記です。

相続登記とは、名義換えのことです。

しかし、自分以外にも相続人がいれば

とても複雑に

相続登記も含め、

不動産を相続したときに必要な手続きと費用についてお話していきます。

 

不動産相続のタイムリミットとは

まず、相続にはタイムリミットがあることを必ず覚えて置いてください。

相続放棄または限定相続をしたいなら

相続人が亡くなってから

または

相続人が亡くなったことを知ってから

3ヶ月以内にやらねばなりません。

また、相続をするとなると、所得税(相続税)をおさめなくてはなりません。

所得税の準確定申告期限は「4ヶ月以内」です。

このように、相続税等の「タイムリミット」とは違い、

相続登記については

「期限」「期間」

は特に決まっていません。

通常は「遺産分割」を相続人全体で行ってから

所有者を決定します。

タイムリミットは法的に決まっていなくても

早めに相続登記をすることをおススメします。

長年登記しておかなければ

世代交代が行われ

相続人が増え、相続登記をするのが難しくなってきます。

 

不動産相続登記の費用とは

以上のように、不動産登記申告書等を用意し、

その不動産の所在する土地を管轄する法務局へ行きます。

申請を自分でするか、司法書士に依頼するかによって費用が変わってきます。

最初に自分で申請する際の費用についてご紹介します。

 

自分で申請をする際は、申請書に貼る「登録免許税」がかかります。

実際は登記所へ行くための交通費や書類のコピー用紙や印刷代もかかります。

登録免許税は、相続登記の場合は

「課税価格×6/1000」で計算されます。

課税価格とは、相続する不動産の固定資産課税台帳登録価格です。

固定資産税の課税のもとになる価格です。

例えば、土地の固定資産課税台帳登録価格が1,000万円とします。

土地の場合はここでいう、「価格」の1/3を課税価格とします。

 

10,000,000円×1/3=3,333,333円

 

1,000円未満は切り捨てます。

 

課税価格=3,333,000円

 

さらに相続登録の登録免許税率の6/1000をかけて

 

3,333,000円×6/1000=19,998円

 

最後に100円未満は切り捨てて

 

今回の相続の際の登録免許税は19,900円となります。

 

なお、建物でしたら

1/3をかけることはしません。

 

次に司法書士に頼む「相続登記」の費用についてお話していきます。

司法書士に支払う費用については

 

①司法書士に対して支払う金額、いわゆる報酬

②関係書類等作成量、付随事務報酬、日当、交通費等

③国に収める金額、登録免許税

 

③に関しては、自分で行うものと代わりません。

①の司法書士報酬としては、先生によって違いがあります。

司法書士報酬にもある一定の基準があります。

相続する不動産の固定資産課税台帳登録価格、

いわゆる課税標準価格によって報酬が変わります。

500万円まで17,960円~21,160円

1,000万円まで20,380円~24,070円

1,000万円を超えると、1,000万円ごとに2,420円から2,810円程度加算されます。

更に1億円を超えると1,000万円ごとに1,740円から2,130円程度加算されます。

 

司法書士等の専門家に頼むとかかりますが

失敗や抜けがないので時間の短縮にもなります。

複雑な相続をしている方は司法書士に頼むのがおすすめです。

 

不動産相続にも費用がかかる

不動産の相続をすると、入ってくるお金もありますが、出て行くお金もあります。

更に、相続した不動産を売却するにも費用がかかります。

日本という国は、なんでこう税金をとりたがるのか?

と困り果てることもあるでしょう。

近々に相続を必要とはしないけども

将来相続をするかもしれない方は

早いうちに専門家に相談して

来るべき日に備えておくのがおすすめです。

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